【レシピ】夏バテに効く!自家製シロップで作る、赤しそジュース|福岡・薬院、整形外科・スポーツ整形・リハビリテーション

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【レシピ】夏バテに効く!自家製シロップで作る、赤しそジュース

2018年7月2日更新

陽射しがじりじりと強く、蒸し暑い日が続いています。

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日本の夏は、高温多湿!この夏の湿度と熱気に、そろそろ夏バテの気配を感じていませんか?

そこで今回は、夏バテに効く!自家製シロップで作る、赤しそジュースをご紹介します。

 

赤しその栄養

赤しそは医学的には蘇葉(そよう)と呼ばれ、昔中国でかにの食べ過ぎで食中毒を起こした人に、漢方医がこの葉を煎じて飲ませたところ元気が蘇ったので蘇る紫の葉…ということから、紫蘇という名前になったと言われています。

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青じそは通年出回っていますが、赤紫蘇が出回るのはこの時期だけですね。

実は赤紫蘇、「薬用」としても使われるほど、さまざまな効能を持つ「日本のハーブ」!

 

栄養学的にみてみるとその働きは…

 

ビタミンB1の血行促進による疲労回復
香り成分ペリルアルデヒドで食欲増進
ペリルアルデヒドの抗菌作用で食中毒を予防
ロズマリン酸が血糖値の上昇を抑える(赤しそに多い)
リモネンで脂肪燃焼とストレスを緩和
食物繊維で便秘解消
カリウムでむくみを改善
β-カロテンの抗酸化作用でアンチエイジング(青しそに多い)
ビタミンCで美白効果
ルテオリンの肝臓解毒作用で肝斑やシミを予防
カルシウムで骨粗しょう症予防
鉄分による貧血予防
α-リノレン酸で花粉症やアレルギー症状を緩和

 

などなど。

覚えきれない程あります。そんな栄養たっぷりの赤しそを使って、早速ジュースを作っていきましょう!

 

自家製シロップで作る、赤しそジュース

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[材料]
赤しそ…1束(今回は葉が130g)
青しそ…3~4枚(なくてもOK)
水…500ml
きび砂糖…80~100g
酢…60ml

[下準備]
赤しそは葉を1枚ずつ摘み、流水で洗い、ザルにあげて水気を切る。

 

[作り方]
①鍋に分量の水を入れて沸かし、赤しそを入れて数分煮る。

あっさりときれいな色・・・ひと煮立ち(2分ほど)。
しっかりとふかい色・・・・10分程煮込む。

②ザルで、葉っぱを漉しながらもうひとつの鍋へ移す。※ヤケドに注意!
③2の赤しそエキスを鍋に戻して弱火にかけ、きび砂糖を入れる。
④火を止めて粗熱がとれてから酢を入れる。消毒した瓶に保存する。

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以上です。とっても簡単。

 

夏はじめじめと暑く、つい冷たいジュースが飲みたくなってしまいますよね。

そんなときに、この赤しそシロップがあれば、お好みの甘さに炭酸水やお水で割ってごくごく!夏バテにも効いて、喉も潤い一石二鳥です。

 

今回はお酢(京都の老舗・村山醸造酢の米酢)を使っていますが、お好みでレモンで作るのもおすすめです。

 

その他、砂糖の種類を変えてみるのもいいですね。

東洋医学では、白い砂糖(上白糖やグラニュー糖)は身体を冷ます働きが、黒い砂糖(てんさい糖、黒糖など)は温める働きがあるとされています。季節や体調に応じて、また味のイメージに合わせて砂糖の種類もお好みで。*1

7月に入り、夏も本番!市販ジュースはほどほどに、自家製シロップ&赤しそジュースで夏を乗り切りませんか?

 

管理栄養士 鳥飼

*1…砂糖について

砂糖の作用についてはさまざまな説があります。

体を温める作用があるといわれる黒糖。しかし、黒糖の原材料であるサトウキビの産地は、暖かい沖縄。暖かい産地で採れるものには体を冷ます作用があると考えられています。

産地や精製度によっても、作用や働きは変わってきます。白い砂糖は毒、未精製された砂糖は健康食品、と極端な考え方ではなく、季節や体調に応じて砂糖を使い分けてもらうといいと思います。

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