福岡市・薬院、東京都渋谷区・恵比寿、代官山の整形外科・スポーツ整形・リハビリテーション「整形外科 スポーツ・栄養クリニック」

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一物全体~おいしい鯛をまるまる1匹食べよう!~

こんにちは、福岡・管理栄養士の鳥飼です。

先日糸島に行ったら、よ~く肥えた大きな鯛が1匹1000円だったので買ってかえりました!

身は刺身に、頭は土鍋でご飯と炊いて鯛飯に、骨の部分は香ばしく焼いて潮汁。余った刺身は醤油漬けにして、最後は鯛茶漬けにして余すことなくおいしく頂きました。

鯛飯

みなさんは一物全体(いちぶつぜんたい)という言葉をご存知でしょうか?

 

一物全体とは、「一つのものを丸ごと食べる」という意味で、食養で使われることが多い用語です。

例えば、魚なら鯛飯のように1匹まるまる食べる。根菜なら皮付きのまま、またはむいた皮もきんぴらにして食べる。お米なら白米ではなく玄米。といったように、残さず全体を食べること。そして全体をまるまる食べることは、部分食(※)の総和を上回る特別な働きをするという考え方です。

※食事情が良くなった近年では、魚は刺身や切り身、野菜は皮をむき、米は白米を食べています。こうしたあり方は、一物全体とは対照的な「部分食」といえます。

 

といっても昔の人は、健康のために一物全体の食べ方をしてきた訳ではありません。食物が捨てるほど豊富にはありませんでしたから、「無駄にせず食べなくちゃ、もったいない!」という考えから、そして自然の恵みや動物の命を頂いていることへの感謝があるからこそ、本来は食べられる部分を捨てないということを当たり前の感覚として持っていたのではないかな、と思います。

 

おいしくて、体に良くて、お財布にも優しい一物全体。

ぜひ、みなさんもおいしい鯛を見かけたら、まるまる1匹たべてみませんか?

管理栄養士 鳥飼