福岡市・薬院、東京都渋谷区・恵比寿、代官山の整形外科・スポーツ整形・リハビリテーション「整形外科 スポーツ・栄養クリニック」

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[学会参加報告]パシフィコ横浜(会議センター)で行われた第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加させていただきました。

11月16.17日に、パシフィコ横浜(会議センター)で行われた第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加させていただきました。

大会のテーマ Generation to generation 〜次の世代へ〜

 

参加したセミナーや講座では、臨床で活用できる内容が大変多く、最先端の多様な知識や考え方学ぶことができました。そして、臨床で活用できる理学療法評価や最新の医療機器について知ることができました。

教育講演(ランニング障害予防)では、ランニングに対する評価ポイントや、選手に対する指導について述べられ、理学療法について詳しく勉強することができました。動画を用いてのランニングの評価については大変分かりやすかったです。また、来年のオリンピックに出場する選手のサポートについても知ることができました。

報告者が最も注目していたのは、エコー(超音波)の有用性についてのセッションです。今学会では、エコーについて、2日間続けて講演があり、1つ目が「スポーツ現場におけるポケットエコーの有用性」帝京大学スポーツ医科学科学センター/笹原潤先生、2つ目が「肩・肘のスポーツ障害に対するエコーの活用」、江戸川病院/岩本航先生の講演に出席しました。報告者が、印象的であったのは、笹原先生が、エコーでは、解剖の理解が重要であると述べていることと、「その人が、困っている原因は何なのか?」を追求することの重要性についてでした。また、岩本先生は、これからは、技術の進歩と共に、教科書的疾患の再考が求められているということ述べられていました。そして、これまでの、臨床では、整形外科分野では、医師は、画像所見に縛られている部分があり、また、神経の動きを見逃されていることもあること、そして、エコーを活用すると原因がはっきりと分かることが強みであると述べられていました。

さらに、セッションでは、医師とリハビリ(PT)の連携の重要さについて述べていました。それは、①評価の統一、②治療部位の共通化という、この2点を決めておいてアプローチしていくというものです。Dr.とPT、ATとが情報を共有することの重要性を再認識することができました。当クリニックでも、最新のエコーがある為。Dr.や多職種で共有して、エコーについても学びながら、十分に活用していきたいです。

最近のスポーツ現場では、ポータブルエコーを活用することがあり、その機器についての情報や、データの共有についてなど非常に興味深かったです。

最後に、今回このような素晴らしい学会に参加させていただき、理事長はじめ、スタッフの皆様にはご迷惑をおかけしましたが、誠に有難うございました、学んだことを患者さんやクリニックに還元して、且つ行動に移していくことが大切であると考えます。この場をお借りして、お礼申し上げます。

 

整形外科スポーツ・栄養クリニック

理学療法士 妻鳥 慎也